キャッシュフローを簡単に改善する方法を教えて!

キャッシュフローを改善する!と言うのは会社を経営する上でテーマみたいなものです。キャッシュフローを改善する方法って何があるか考えてみましょう。

  1. 売掛金の回収を早める
  2. 余分な経費を抑える
  3. 先入金のビジネスモデルを作る

キャッシュフローを改善する為には、まず上記3つは確実に行いたいところです、が…

そんな簡単な話じゃない!と思われる事でしょう。

特に先入金のビジネスモデルを作る!という事については、それこそ簡単には出来ないですし、大きな売上に関しては難しいかもしれません。今行っている業種にもよるかと思いますが、建設業や製造業、小売業などを営んでみえる会社では余計に難しい方法ですよね。

例えばコンサルティング業などでは、もちろん成果報酬が基本ですが、着手金みたいなキャッシュをもらう契約でもいけると思います。またなにかを制作する業種(ホームページ制作業者など)では、価格を安くする代わりに先払いにしてもらう事も出来るでしょう。この「価格を安く代わりに」と言うのは先払いにしてもらうのには最適かもしれませんが、売上や利益は減ってしまいますよね。

余分な経費を抑える!という事については、これは出来ると思います。ただそこまで大きな経費を余分に使っている会社もあまりないかもしれませんし、経費を抑えてキャッシュフローがいきなり改善するとは考えにくいところです。

そこで1・の売掛金の回収を早める、これが一番キャッシュフローを改善するには効果的なのは簡単に分かる事ですね。ただこの売掛金を早く回収するという事自体が非常に難しい。相手先が大きくなればなるほど、決まった方法で、決まった期日で支払いをされるはずです。下手に「回収を早くしてください」なんていう事を言ってしまったら、それこそ仕事の取引すらなくなる可能性だって出てきてしまいます。

ではどうやってキャッシュフローを改善しましょうか?

やはり①の売掛金の回収を早める!という事になるのですが、これにも相手先に頼むのではなく、

  • 手形割引
  • 手形貸付
  • ファクタリング

この3つをうまく活用するのです。この3つの方法は資金繰りを改善する為に非常に使える手法です。手形貸付については、借入れになってしまいますので、これを考えると少し意味合いは違ってきます。ですから手形割引とファクタリングを利用する方法を今回はお教えしようと思います。

まず手形割引とファクタリングと言うのは、売掛金を移動させる方法になります。売掛金を移動?と思われるかもしれませんが、手形割引については銀行や手形割引業者に手形の期日よりも前に現金化してもらう方法です。その分、若干の手数料は取られてしまいますが、先に入る予定の手形がすぐに現金にする事が出来ます。ただし、手形割引の場合は、期日には銀行や割引業者へ取り立てをされます。返金するという事です。

そしてファクタリングも売掛債権を移動させる方法です。ただファクタリングは、売掛債権を売る!という事になりますので、返金する必要もありませんし、手形のように不渡りが出ても影響があるわけでもありません。ファクタリング会社がマイナスの部分も背負ってくれるからです。その分、ファクタリング会社に支払う手数料は高めの設定となっています。

どちらにしてもこの2つの方法はキャッシュフローを改善するには必須の方法になります。

やはり売掛金の回収が遅い、回収不能に、と言った事が経営者の頭の痛い部分なのは間違いありません。この売掛金がすぐに入金されれば、それはキャッシュフローの改善になるのも間違いありません。

一日でも早く現金化しないといけない状況の場合はファクタリングの方が良いでしょう。少し余裕があるなら手形割引の方が手数料が安い分良いかと思います。とにかくキャッシュフローの改善と言うのは常日頃から意識をしながらビジネスモデルを作っていく事が大事です。とはいえ、なかなか簡単にはいかない部分もありますので手形割引やファクタリングという取引を使って資金繰りを良くする様にしていきましょう。